家具は消耗品ではありません。かと言って、美術品とも違います。
例えばヨーロッパで親から子、子から孫へと何世代も受け継がれてきたアンティーク家具なら、
「家の文化財」としての誇りがこめられています。松本民芸家具も同じ。
職人たちが一点一点、技と心を注ぎこんで作る正直な手仕事は、歳月を経るほどに輝きを増し、
本物の味わいを深めます。